2007年01月20日

イオ試奏会報告

先日、ア・ミューズにてイオの試奏会と無料調整会を行いました。
実は今回ア・ミューズ会員さんの中で特に購入を考えている方がいるかどうか
私は把握していなかったので、ぶっちゃけ

発表会前だから皆さんの楽器をタダで調整してもらおう」

という非常にずうずうしい考えでグローバルさんにお願いしたのでいた。
(グローバルさんごめんなさいm(_ _)m。)

で、今回のラインナップはこんな感じ!

line up.JPG

左からソプラノBNS、GL、アルトGL、GB、テナーBNS(岡崎正典氏選定モデル)、
バリトンGL、テナーGLS、PLS

驚いたのはソプラノBNSでした。
昨年私はソプラノのSP(銀メッキ)を購入したのですが、
今回吹いたBNSはそれよりイイ!……(涙)
固体が当りなのかもしれませんが複雑な倍音や音程の正確さにおいて
明らかに上を行っておりました。はっきり言って悔しい。
ま、私のは銀メッキなのでこれから変化し、育てる楽しみもありますが。

やはり表面の仕上げによって見た目とは逆の上品な(笑)響き、付帯音
見たいなものがうっすらベールのようにかかっていて且つ芯も太い。
思いっきり吹き込んでも楽器がビビリません。
またピアニシモで吹いても付帯音が豊かなのでサウンドが崩れません。
いいな〜これ。

それからイオのバリトン初めてちゃんと吹いてみました。
まずGLですが、あくまで主観ですが、これはJAZZやりたいですね。
モリモリ、ゴリゴリ、メリメリ言います。
ニック・ブリグノラとかペッパー・アダムス系?
しゃべってるみたいなイントネーションが付けられますね〜。
マウスピースは付属のESMで吹いたのに充分JAZZっぽい(笑)。
それからなんといってもやっぱりイオって吹きやすいです。
テナー感覚でバリトン吹いてるみたいです。
バラバラ早いフレーズ吹いても全然ストレスないですね。反応速いし。

それからBNSですが、う〜んやっぱり音色独特ですね。深いです。
飽きないです。全然クラシックでも行けますね。というか
「むしろクラシック向き!」
ブラスバンドで黒いサックスで吹いてても怒られないかな〜?
「不良!」とか言われたりして。あんまり見たことないですよね。

bari.JPG
写真は会員のKさんです。

で、結局会員さんのKさん親子がBNSのソプラノとバリトンをそろって購入。
もともと息子さん(といってもこの度成人となられましたが)は以前
ア・ミューズの会員で、現在は吹奏楽団でバリトンを演奏しておられます。
楽団では借り物(Selmer)を使用していたと言う事で
今回待望のご自分の楽器としてバリトンBNSを選んでいただいたと言う事です。
やっぱりクラシックの人が吹くとさらにいい音しますね。この楽器。
私の似非クラシックプレイでは引き出せないBNSの素晴らしさを感じました。

またお父さんのほうはSelmerMarkYをお持ちなのですが、
新しい楽器の購入を考えておられていたようです。
それで、たまたま今回このBNSを吹いて一目惚れ。
私のSPと吹き比べ、聴き比べをして最終的に購入を決断。(複雑…)

2本まとめてと言う事で、価格もア・ミューズ儲け度外視の大サービス。
日本一イオを安く!と後で後悔しそうな覚悟でお売りいたしました!
グローバルさんもバリトンとソプラノのスタンドをなんとサービス!!
フルート会員の奥様も若干呆れ顔(?)いやいや快く祝福される中
お二人でハイ、チーズ!!

Bs&Ss.JPG

これでソプラノからバリトンまで制覇ですね!すごい!
お買い上げありがとうございます!
ちなみにテナーBNSの岡崎正典氏選定モデルはまだ在庫ありますので、
ご興味ある方はア・ミューズまでお問い合わせ下さい!


posted by 網 渦男 at 13:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやーー買っちゃいました。
日曜日に発表会前最後のレッスンに行ったら「罠」が仕掛けてあったんですね(~_~;)
レッスンそっちのけで見事にはまっちゃいました。
さて、ソプラノの感想ですが一言 「BNSはイイ!!!」MK6より重いですが、ストラップつければ問題なし。音色のよさに重さも負けます。吹いていて、今までにない響きが聞こえてきます。ダブルリードのイングリッシュホルンのような哀愁がチラリと顔を覗かせるときと清楚でクリアな顔を持ち合わせていますね。ブラックニッケルで見た目は「不良!」と言われても、実は育ちのイイおねえさんおばちゃん位の感じです。管体の振動がGLとはぜんぜん違います。ぐっと吹き込んでも負けないですね。
あと、ピッチのバランスが安定していて楽です。変な癖がありません。アンサンブルにも安心して使えます。
せるまーのブラックは仏壇チックですがこれはキーがシルバーなので上品です。吹奏楽の合奏でも見た目、音色は違和感なかったですよ。
まだまだこれから吹き込めば違う顔を見せてくれる楽しみがありますね。

バリトンサックスも先日の合奏で使用しましたが息子いわく、「やっぱりイイ!!」隣で聞いていても輪郭がはっきり出て暖か味がある感じです。

またレポートしますね。

師匠!ありがとうございます。
次のレッスンでネックを交換して吹いて見ましょうよ。どんな音色かなー
Posted by K at 2007年01月29日 19:06
Kさんコメントありがとうございます!
すみません。写真無断で掲載してしまって。
m(_ _)m

しかしいい音ですよね〜。
先日夜練習にいらした時もブース越しですが
いい音だなぁと感心していました。
ああいう音って、特にソプラノは
クラシックでもジャズでもポップスでも
何でもいけますね。
音自体が雰囲気持ってるのは強いですよ。
吹いていながら色々イメージ湧きますよね。

なんか、僕の銀メッキは…。
ちょっと悔しい。っていうか結構悔しい。(笑)

ネックの件、是非試したいですね。
また手元にありませんが銀製ネックというのは
どうなるのかとか、興味あります。

そういえば先日会員の息子さんと同い年の
T君(イオノーラッカーのテナー使用)が、
銀製ネックを試奏して購入していただきました。
今のままのネックでも充分ジャズテナーらしい
渋くて太く温かい音がするのですが、
ビッグバンドのセクションを意識して、
もう少しエッヂの立つサウンドとパワーを出したいと言う事でした。
銀製も試したのですが、ノーラッカーには
銀メッキくらいが良いようです。

楽器とネックの組み合わせでもかなり変わるものですね〜。
楽しみです。
Posted by 網 渦男 at 2007年01月30日 12:47
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