2014年10月29日

私の好きな麻婆豆腐〜萬腹飯店〜

今日の昼飯(遅い朝飯?)は収穫だった。
やっと探し求めていた麻婆豆腐に巡り会えたのだ。
激辛ブームに乗っかっ『たただ辛いだけ』の麻婆豆腐や
山椒を効かせて『本格中華』を謳う麻婆豆腐とは違う、
味も複雑で深みも有りかつ軽やかな逸品であった。
よく辛口の麻婆豆腐を食べるとその後、舌がピリピリして

『あ〜もー何食っても味解んねーよ!状態』

になることがあるが、
この麻婆は違う。
かといって辛さ控えめと言うわけでもない。

一口目でまず香辛料の複雑な香りが口の中に拡がり、
唐辛子の辛さがガツンと舌を刺激する。

『お、来たな』

と思うや否や額に汗がどっと噴出す。

『はやいな…』

そう思っていると豆鼓であろうか、濃厚な塩味が白飯を誘い、
味噌のコクが舌の地ならしをする。
そこで初めて豆腐の食感やひき肉の味、
薬味野菜の様々な味とのアンサンブル、ハーモニーを楽しむ訳である。
もはや口の中はオーケストラを超えて

オリンピックのフィナーレ状態だ。

メシが進まない訳がない。
そして最後を締めくくるのは『甘み』である。
こうなるともうアートの領域だ。
甜麺醤であろうか?それにしてはしっかりした甘みだ。
黒砂糖でもなさそうだ。もちろん上白糖的なものではないであろう。
上品で落ちついた甘み。
甘みは舌の先端で感じると言う。だからこそ『後を引く』のだ。

この定食は画像の通り、麻婆豆腐はアツアツの鍋でぐつぐつとやってくる。
量的に通常の麻婆豆腐定食、麻婆丼の倍はあろうかと。
かといってご飯をお代わり出来るほどのコンディションではない。
これ以上デブになってどうするのだ。
でも麻婆豆腐はマイウーだ。
私は麻婆豆腐のみをたいらげた。
通常、そんな芸当はできない。辛いもん。
でもこの麻婆豆腐はちがう。
気が付くと汁まで

飲み干していた。


・・・・・・ご馳走様でした。
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ちなみに、サラダ、アイスコーヒー、杏仁豆腐はバイキングで食べ放題です。
posted by 網 渦男 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽に関するネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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